【Clay(粘土)の花…思い出NO3ーパンフラワーとの出会いー】


1942年夏。
私は武蔵野美術大学の教授を通じて
西ドイツのFIMOというオーブン粘土を
知ることとなり、粘土の制作が始まりました
そして秋
日本にはじめて南米の伝統工芸「パンフラワー」が伝わります。
朝食の残りのパンが造花に変わる♪
それは衝撃的な出会いでした
食パンにボンドを混ぜた粘土から
花を作れるなんてすご~い♬と
私はすぐ入門をして
パンフラワーの世界に
どんどん魅せられて行くことになります
写真は
食パンにボンドを混ぜて作った
パン粘土から生まれた無垢色の薔薇たち💛
赤ちゃんの肌のような感触
さらに粘土に触れるのが楽しくて
その日から10〜30代にかけて
夢中で作り続けてました。
運命の出会いですよね💛
我ながら 本当によく飽きなかったと思います(笑)
NO4に続く〜
・*:.。..。.:*・’*:.。. .。.:*・゜゚・*
本日もご訪問ありがとうございました
*・゜゚・*:.。..。.:*・’*:.。. .。.:*・゜゚・*
粘土で作る
たまらなく愛おしい野の花
◎あとりえ「摘み花」
カラー&テーブルコーディネート
◎暮らしを楽しむサロンスクール
「table-talk」
主宰 藤井浩子
080-3576-0697
table-talk@i.softbank.jp