【家族のこと💛父の暮らし】

 

 

 

私の父は大正生まれの95歳

母が認知症で施設に入ったので

ひとりで暮らしています

 

ぼんやりとしか見えない視力なのに

部屋の壁を伝いながら

ヘルパーさんの力も借りず…

 

 

頑固です

亭主関白の男尊女卑のところもあります

そんな父に反発することも

多かった私だけど

いまは父の暮らし方が

ある意味…

清貧でまるで古武士のように

潔く見えるようになりました

 

今日の父の目線の先は

子供たちの運動会の予行練習

父は日中

何があっても横にならず

時折こうして外を眺めたり

タクシーで買い物に出たり

 

 

 

部屋を見渡すと

長年の趣味である「書」

10時と3時のお茶

敷物は母の刺繍

座る椅子にも母のレース編み

 

すべて30年以上前と同じもの

今も心の中で母と暮らしているんだね

 

窓の外の四季の移り変わりも

毎年同じ風景

 

私も歳を重ねて

こんな淡々とした父の暮らし方

なんだか美しく見えたりしてます

 

 

 

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本日もご訪問ありがとうございました

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