2023年6月23日
造花は人の心の中から咲かせるもの 30代の頃 造花って「偽物の花」ね… この言葉に傷つき 花の命をどう表現したらよいのか悩みました 一輪の花を前にずっと見つめ続けて制作していると ある時から花 […]
2023年6月23日
この花を見ると 思い出す詩がある 口で絵筆をくわえ、詩画を描き続けた星野富弘さんが 母親を思って書いた…ぺんぺん草 神様がたった一度だけ この腕を動かせしてくださるとしたら 母の方をたたかせてもらおう 風に […]
2023年6月23日
陽光が柔らかさを増す4月ころに 地面から一斉に小さな頭をのぞかせるツクシの赤ちゃん達 筆のような頭が土の中から出てくることから土筆と書き 突く突く伸びてくるから…突く子…つくし…と呼ばれると聞いたことがあります &nbs […]
2023年6月23日
春…山や森を歩いていると 足元に小さな赤い実をつけている野イチゴが広がっています 小さな花も可愛くて 思わずしゃがみ込んで見つめてしまいます 籠にいっぱい摘んで ジャムにしたら美味しそう 誰もが野花摘みの少 […]
2023年6月23日
5月 樹々の陰で小さな白い花を咲かせている鈴蘭 和名は君影草…ひっそりとうつむき加減の花姿には この名前もとても似合います フランスでは5月1日は「ミュゲ(鈴蘭)の祭日」 この日鈴蘭の花束を贈る人には幸福が […]
2023年6月23日
富山で初めて出会った思い出深い山野草 大沢野の猿倉山に行くと カタクリの花が群生しているよと聞いて出かけた 山の斜面全体をピンク色に染めていたカタクリの花の群生した風景に感動しました 堅香子 万葉の頃はこう呼ばれていたと […]
2023年5月16日
30代の頃でした… 個展のお話があり その時提案されたのが「万葉の花たち」 万葉集で歌われている 野花をテーマに クレイで花を作るという企画でした さっそく、万葉集の本を購入して […]